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  1. Entry/

開発環境現状確認

今何を使っているのかを記録したくなったので。 毎年記録するようにして振り返るとおもしろいのではないか。

エディタ #

もともとVScodeを使っていたが、もっさり感が出てきたので乗り換えてみた。 いまのところGo(仕事)とRust(趣味)を書くのに使っている。

公式サイトでも特徴の1つ目に “Fast” であることを挙げているだけあって、サクサク動作して気持ちいい。 AI連携も、Cursorほどではないかもしれないが個人的には満足できるレベルで備わっている。 特徴の2つ目 “Intelligent” としても挙げられているので、開発が進むにつれて強化されていくはず。

現時点ではデバッガを使ったステップ実行には対応していないので、それだけのためにVScodeを開くことはありそう。

ターミナルエミュレータ #

昨年半ばごろにiTerm2から乗り換えた。 多機能なWarpやLuaで設定できるWezTermも試してみたが、一番シンプルなAlacrittyに落ち着いた。

同じくシンプルで最近話題なGhosttyも気になってはいる。

ターミナルマルチプレクサ #

もともとはCodespacesで作業する上で、回線切断時に環境を保存したかったというのが導入の理由。 ペイン分割の機能がないAlacrittyでも引き続き利用中。

シェル #

ここ数年使っている。 v4.0からはRustで書き直しているらしいが、ベータリリースなのでまだ使ってない。

ランチャー #

最近はRaycastが人気だが、相変わらずAlfredを使っている。

エディタやブラウザなどの一軍アプリの切り替えにはBetterTouchToolを使っている。 Cmd + Ctrl + Shift + h でZedをフォアグラウンドに切り替える、のような設定。 ウィンドウサイズの操作もBetterTouchToolでやっていて、画面1/3に配置するなどの操作もキーボードショートカットで行っている。

AlfredもBetterTouchToolも老舗アプリだが、今でも頻繁にアップデートされるので使っていて安心感がある。

ブラウザ #

去年に引き続き。 古いタブを勝手に消してくれるのが便利。 さっと切り替えられるワークスペースも重宝している。

スマホのブラウザもArc Searchを使っている。

キーボード #

dactyl manuform 5x6からの乗り換え。 打ちやすさで言うとキーがお椀型に配置されているdactyl manuformのほうが上だが、atreus 62のほうが省スペース。 キー数は、atreusで不足を感じていたので、一回り大きい62くらいがちょうどいい。

以前ブログにも書いたので良かったらそちらもどうぞ。

ポインティングデバイス #

atreus 62を使うようになってから、Magic Trackpadと置き換えた。 左右分割型のdactyl manuformと違ってキーボードの間にトラックパッドを置くことができなくなったのと、 2010年発売でそろそろバッテリーのヘタリを感じてきたので。 充電のたびにLightningケーブルを引っ張り出してくるのも煩わしさがあった。

4本指ジェスチャーやトラックパッド端からのスワイプなど、Magic Trackpadでしか出来ない操作もあるにはあるが、 該当する操作にBetterTouchToolでキーボード・マウスショートカットを割り当てることでなんとかなっている。

開発環境のセットアップ #

長らくAnsibleでセットアップしていたが、最近よくメにするNixに移行した。 nix-darwinを使えば、たとえばDockの表示設定などのシステム設定もコード化できるので便利。 HomebrewからのアプリインストールもNix経由で行っている。

Nixを使い始めた直後にたまたま開催されていたNix meetupに遊びに行ったりもした。

おわりに #

年々設定項目が少ない、または設定する必要性が低いツールに移行していっている気がする。 Emacsとかいじるの、楽しいんだけど無限に溶かせる時間はないのよ。